[グリーンズ・ダイアリー]
Modern Living & Nisshoku Garden & Nansuien
August 18, 2018
LOVE GREEN

PLANTS JOURNAL

  • WORKS
  • July 31, 2018

case:47 都市型住宅のグリーンセオリー【観葉植物・レンタル】

関西の住宅地に建つ、戸建て住宅の事例です。

 

グリーンは、余裕のある空間で、余剰スペースに置くもの、と思っていませんか?

一般的なスケール感の都市型住宅こそ、思い切ってしっかりグリーンを入れることで、

その心地よさを実感でき、インテリアの密度も高まってより上質な空間になります。

 

この邸宅の住み手も、もともとは大きなシンボルツリーは想定されていませんでした。

しかし、LDKの中央に大鉢を置くことを提案。空間にフォーカルポイントができ、インテリア全体を引き締める役割を果たしています。

ダイニング、リビング、畳スペースの中間である、ソファの背面に設置。動線の邪魔にならないよう、プランターはスリムめな形を選んでいます。

 

リビングのTVボード上にもバランスで一鉢。

 

エントランスには、白い空間に合う葉色の明るめの樹種をセレクト。ガラスの壁のコーナーに収まる樹形にしています。中に入ると正面にダイニングキッチン、左手にリビングがあります。

 

この住宅のもうひとつのグリーン・ハイライトは、ダイニングの上部吹き抜けから垂れ下げたツル性植物です。

2回はこの吹き抜けを囲むように廊下があり、一部が本棚になっています。1階を見下ろせる、その本棚の棚上の両サイドにポトスを配置しました。

 

1階から見上げると、昼間はトップライトに、夜は間接照明にグリーンが鮮やかに映えます。

 

 

広すぎない都市の住宅こそ、取り入れ方の工夫次第でより豊かなグリーン環境を手に入れることができます。