[グリーンズ・ダイアリー]
Modern Living & Nisshoku Garden & Nansuien
August 10, 2020
LOVE GREEN

PLANTS JOURNAL

  • WORKS
  • June 16, 2020

case:48 空間のアイキャッチになるグリーン【観葉植物・レンタル】

都内のマンションの事例です。

ゆったりとした間取り、質感豊かな床や壁に、美しい家具――。リノベーションをされて、既にとても美しく高級感のある住まいでした。しかし、シンプルモダンなインテリアはどうしても表情が硬く、静的になりがち。そんな空間に柔らかさや心地よさをもたらす要素として、グリーンは効果的です。

植物をやたらとたくさん置く必要はありません。

部屋全体を見渡してみたり、生活動線を歩いてみると、何となく視線や意識が運ばれやすいポイントが見えてきます。そういった箇所が設置場所におすすめ。植物がアイキャッチになり、本数が少なくても緑の効果を感じやすくなります。

ここではダイニング横の窓際の一角と、さらにその先まで視線が伸びるよう外のテラスにも配置しました。

キャビネットやアートがコーディネイトされた美しいコーナーに、樹形が造形的なアルテシマを。

 

テラスは室内からよく見える柱まわりに、アカシア(右)とレモンマートル(左)を。

同じ高さで並べてしまうと平面的になり圧迫感が出やすいので、木に高低差をつけることもヌケ感をつくるポイントです。

 

一枚目の写真から視点を右に振ると、リビングがつながっています。

LDKのいちばん奥にあたるソファサイドに、ブラッサイヤを一本添えました。

目線の高さにフォーカルポイントができるだけで、空間自体もぐっと引き締まった印象になります。

 

植物は視線が伸びやすい位置、あるいは導きたい位置に。

置き場所をていねいに検討することで、グリーンのポテンシャルを最大限に生かすことができます。